
末期がんにより余命宣告。治療が受けられない!
事例概要information
ストーリーcase study
末期がんにより、余命宣告を受けた相談者様。持ち家を知人に賃貸しており、賃料収入と持ち家があったため、生活保護の申請を行政から断られた状態でした。
このままでは、満足な治療を受けることができないため、何とかしてあげてほしいと、弁護士から弊社に相談がありました。
多額の税金滞納もしており、持ち家は差し押さえされている状態。早期に適切な治療を受けていただくには、スピードが重視される案件でした。相談者様と賃借人はお知り合いということもあり、売却することで迷惑をかけたくないとのご意向であったため、弊社が賃貸中の持ち家を早期に買い取り、賃借人に影響が出ないよう、そのまま賃貸借契約を引き継ぐことになりました。
持ち家が差し押さえされていたことから、納税交渉なども弊社で引受け、無事に自宅を売却。弊社が生活保護申請までサポートし、治療を満足に受けることができるようになりました。
入院後、お見舞いに行った際に「本当にありがとうございました。これで心置きなく、あの世へ行けます。」とのお声をかけていただきました。相談者様はその1週間後に息を引き取られました。